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蒜山を楽しむ 遊・食・憩
ここでは、蒜山での生活でよく利用する施設について少し触れたいと思います。
やはり蒜山では少しのんびりしたいものですが、近場には気分転換でふらっと出掛けたりしています。GWなどすごい人混みにびっくりすることもあるのですが、
たまには観光気分も良いものです。人気スポットでも、少し時間を外すことでのんびりできる場合があります。
三木ヶ原周辺 自然牧場公園 白樺の丘
自然牧場公園は、道の駅 蒜山高原、ホテル蒜山ヒルズの前に広がる公園です。緑の芝生と人工渓流が調和する憩いのスポットで、自然を生かした樹林の間を小川が流れ、4月下旬から10月下旬までは放牧中のジャージー牛と触れ合うことができます。
ここは春か秋にデッキチェアーを持っていき、1日何もせずにボーッとするのに最適でした。子供が幼稚園位まではそんな過ごし方をよくしていました。雪が積もった時などは格好の遊び場になり、今はあまり行きませんがとても懐かしい場所のひとつです。
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ジャージーランド |
「蒜山酪農組合」直営のレジャー施設。建物の裏には、蒜山三座を望む放牧エリアが広がっており、 施設内ではジャージーヨーグルト、コーヒー牛乳、アイスクリーム、クッキーなどのお土産が揃うほか、
レストランも併設し、蒜山屈指の人気スポットです。
ここのチーズフォンデュとステーキは絶品です。但し、オーダーストップはかなり早く16:00頃だったような気がします。この店に限らず蒜山では、18:00を過ぎるとほとんどのお店が閉まってしまいます。遅めの夕食を外で食べる場合は、事前に開いているお店を確認しておく方が良いと思います。
TOPバナーなどはここから撮影したものです。周辺を散歩したり、子供の小さい頃は隣のライディングパークでよく馬に餌をやったり騎乗したりしたものです。
秋のジャージーランド 春のジャージーランド 夏のジャージーランド
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中国山地蒜山三座の真中、中蒜山の裾の谷間から湧き出ている冷泉です。湧水は、東西12m、南北5m、面積約60m2のひょうたん池を形成し、最深部は1.9m、湧水量は毎秒300l、水温は年中10℃前後で、昭和60年には名水百選(環境庁)に認定されました。また、この泉は岡山県三大河川の一つ「旭川」の源流の一つです。
以前はポリ容器などを使って水汲みする人をよく見掛けましたが、現在ではマナーの悪さから取水禁止の看板が立っています。何事も節度を守り、人や環境にやさしくありたいですね。近くには、中蒜山登山口や塩釜キャンプ場、養魚センターなどがあり、適度な人出で何故か落ち着けるところです。
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ハーブガーデンへは何故かラベンダーの咲く季節には行っていませんが、 毎年7月にラベンダーの収穫祭がありますので機会があれば行きたいと思っています。ここはハーブだけではなく、アジサイ園やコニファーの森、秋にはコスモス畑があったりして、どの季節も楽しめるところです。 行く途中に見ることのできるススキの群生や近くに桜並木、天の岩戸などがあったりして好きな場所のひとつです。
「天の岩戸」は、岩倉山の中腹にある戸の形をした巨岩で、天照大神が隠れたところと伝えられています。毎年4月には「天の岩戸開運まつり」が開催されます。駐車場脇から遊歩道を上へ上へと登っていくと、20分程度で「臨空館」に着きます。古代の神殿を思わせる作りの臨空館は参拝者の休憩所にもなっており、ここからの眺めは雄大で蒜山一帯を眼下に見渡せます。
天の岩戸 7月ハーブガーデン
天の岩戸へ続く、茅部神社までの参道約1kmを彩る桜並木の見頃は4月中旬から5月上旬。
ソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラなどが道の両側で見事に咲き誇ります。
GWの前半ならば年によっては少し遅い花見を楽しめます。
茅部神社の桜並木
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蒜山スポーツ公園内にある、ゴルフ上級者の方はもちろん、お子さま・女性・シルバーの方々にも十分楽しめる18ホールのショートコースです。
ここの練習場は何回か利用しています。池に向かっての300ydのドライブが楽しめ、価格もリーズナブルで1000円、3000円、5000円のプリペードカードでそれぞれ200、680、1160球打てます。但し、プリペードカードは快湯館のフロントで販売していますので、カードを購入してから行きましょう。一度、販売機が壊れてボールが出てこなかったとき、電話するとすぐに来てくれて、打ち切れない程のボールをサービスして貰いました。
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日本の滝百選にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑です。断崖絶壁を流れ落ちる滝の豪快さ、まるで白布をまとったようにも見える水しぶきは神秘的な美しさです。 下流には、草葺き屋根から雨のしずくが落ちる姿に似ている「玉垂の滝」や石灰岩が浸食されてできた「鬼の穴」と呼ばれる洞窟もあります。これらを含む周辺は、国指定の名勝、県立自然公園等に指定されており、広大な渓谷内には種々の樹木が繁り、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。カエデやカツラなどの紅葉が織りなす秋の風景は秀逸です。また、園内には昭和32年に大阪大学の手で餌付けされた野生の猿が約180匹生息しています。
蒜山からの帰り道、湯原ICに向かう途中でいつも見ていた魅力的な看板がここでした。一度時間があるときに遠回りして寄りました。 遠回りといえば、「醍醐桜」も一度は行く価値があります。孤高の一本桜には蒜山からは1時間ほどで行け、平日午前9時前に着くと渋滞が回避できます。 |
広島県福山市鞆の浦から、岡山県内を経由して鳥取県東伯郡北栄町に至る一般国道313号線の愛称です。路線の愛称「ロマンチック街道313」は、国道313号と、国道313号の起点である「府中分かれ交差点」から福山市の景勝地「鞆の浦」に至る広島県道22号福山鞆線を含んだ道路を指しています。
帰りは湯原ICを利用することが多いのですが、勝山へ抜けるR313を利用すると20分程度です。信号も少なく、蒜山IC周辺はGWなど混雑することがありますので、湯原ICを利用するほうが早い場合があります。
のどかな風景を楽しみながらゆっくりと運転するのがお勧めです。帰路を急ぐあまり飛ばしすぎると、時々やっている「ネズミ捕り」に引掛り、楽しい思いでも台無しになることも有りますので注意してください。
湯原と通り過ぎると次は久世IC、時間があるときはこちらも利用します。その手前にある勝山、古くは出雲街道の要衝として繁栄を遂げた場所。土蔵はもちろん、白壁や格子窓の古い町並みが残ることから、昭和60年に岡山県初となる「町並み保存地区」に指定。各建物の軒先にオリジナルの暖簾が掲げられることから「のれんのある風景」としても有名で、ノスタルジックな趣が町全体を包みこんでいます。
久世ICの手前に位置する旧遷喬尋常小学校。
明治40年建築の木造校舎は、檜材を使い、二重折り上げで仕上げた洋風の格天井、幅広の回遊式階段、大きなマンサード屋根(二重勾配)など細部にわたって工夫が施されることから全国版の建築専門誌には、「迎賓館を思わせる豪奢な洋風建築」、「木造ルネッサンス風小学校」と掲載されている。
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