・週末生活は思ったより行ける回数が少ない
・週末生活には掃除、洗濯はつきもの(旅行の方が楽)
・テレビ、携帯電話の電波が届かない場所もある
・車がないと非常に不便
・庭、側溝などの作業は必須で待ってくれない
・固定資産税、村県民税、場所によって管理費が掛かる ・近隣の住民との関係性
・雨、風、雪などの環境の厳しいところでは建物の傷みが激しい
・冬季において除雪しないと行きたくても行けない場合がある
・電気代、水道代は当然必要(井戸などの地下水利用であっても何らかの費用は要)
・近くにスーパー、ガソリンスタンド、病院などがあった方が便利で安全
・虫が多く大きい(都会に多いゴキブリ、蝿はあまりいません)
・私道の管理や修繕方法の確立 ・土地や家屋の安全性
以上のようなことを、誰が行ないどう解決していくかの答えを用意しておかないと、田舎暮らしを長く続けることは難しいと考えています。 生活してからこんな筈ではなかったと後悔しても遅く、全てはお金で解決するという考え方もありますが、なかなそういう訳にもいかないのも現実です。しかし、自分で工夫したり近隣の方と協力したり、時間を掛けて解決していく方法もあります。
当初、月1回位は行けると思っていましたが、仕事や行事や何だかんだでなかなか行けません。訪れる頻度が少なくなると、その分庭は荒れ放題、たまに行っても庭仕事ばかりとういう繰り返しになります。今は年間5回行けたらよい方で、必然的にひとりで行く機会も増えてきます。
このような現実を踏まえての田舎暮らし、良いか悪いかの判断は難しいのですが、結局のところ自身や家族が健康であるという前提に成り立っているような気がします。
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