HOME > 土地探し |
|
蒜山で暮らす 土地探し
2000年に遊びの拠点としての土地探しを開始。 遊びの拠点として、家族全員が自然と戯れる場として、また、老後は永住できる場所としての土地選びがスタートしました。具体的にはスキー場が近くにあって、海も近く、自宅から3時間程度で行ける場所が条件でした。この条件ならば、週末に気軽に行くことができ、また、スキー場が近くならば登山も楽しめる山もあるはず。
「リタイアした後なら登山も良いかな」など、色々と想像しながらの土地選びが始まります。
しかし、予算の範囲での購入は非常に困難で、なかなかイメージに合った物件は見つからなく、半年が過ぎようとした秋、最終候補として残ったのが蒜山(岡山県)とマキノ(滋賀県)でした。共に自宅からは3時間程度で行くことができ、
スキーや海水浴(マキノは琵琶湖)が楽しめる自然豊かな土地でしたが、蒜山は電車で行くには不便、マキノは車の渋滞があるなど一長一短がありました。
最後の決め手になったのは、米子自動車道の最後の短いトンネル(鳥居トンネル)を抜けると目の前に広がる蒜山の雄大な風景! ドライブの疲れを吹き飛ばすのには十分過ぎるほどで、これが蒜山を選ぶ決定打となりました。
■後述
紅葉が山全体を覆いつくし、その背景に真っ青な空がどこまでも続き、からだ全体を包む込む蒜山の風。こんな風景はここ蒜山でも年に何回もある訳ではないのですが。これも運命と納得。
|
|
土地探しの注意点 |
勢いで売買契約を済ませましたが、登記簿が予定日を過ぎても届かず少しドキドキしました。結果オーライですが、その後、その業者とは連絡がつかなくなりました。一般の契約と異なり、業者や司法書士が遠方なのはとても不安です、直ぐには行けませんし。やはり、地元の信頼のおける業者か大手の業者が安心ですね。
また、このあたりは場所によっては、水道の引き込みが出来なく、井戸を掘る必要性のある場所もありますので事前によく調査が必要です。別荘地のような分譲地であれば、管理費の範囲はどこまでか(草刈、水道代、除雪)などを確認しなければなりません。このあたりの地域の下水は個別合併浄化槽が多いので、建物を建築するときに自前で対応する必要があります。
冬のレジャーを楽しみたい方は、除雪しないと家の前まで車で入っていくことは出来ません。100p以上積雪することもありますので、冬の除雪はとても重要です。公道はよく除雪されており、夏用タイヤでも走行できる程ですが、私道に関しては永住されている方の使う道路を除いて、真庭市では一切は除雪してくれません、有償では行なって貰えるようですが。
|
2006年の合併後には、新たに土地を購入する場合、開発許可をとっているかなど関係する法令や必要な手続きを確認する必要があります。実績のある大手の業者なら心配いりませんが。
真庭市条例第242号で蒜山地域全域に保全条例が制定されており、500u以上の建築・工作物の設置、区画形質変更、土石の採取などは事前に真庭市へ開発行為の許可が必要となっています。
|
|
|
|
|
Copyright(C) 蒜山高原への誘い All rights reserved |
|