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Nゲージを始める 鉄道模型の基本レイアウト1(KATO編)
基本セットで機能を理解し、車両も徐々に増えてきた時、次のステップとしては基本セット「M1」のレールと組み合わせて様々なプランを作れる「拡張レールセット」があります。ここでは、KATOユニトラックの「V線路セットシリーズ」を紹介していきます。
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基本レイアウト KATO編 |
■V線路シリーズ
■V1 ホームなどを置ける待避線を作れるポイント2本を含むもの。
■V2 平坦部から坂を登って高架線を作れる赤いトラス橋梁を含むもの。
■V3 ポイント3本に車止めレールを加えた留置線が作れるもの。
■V5 変哲のない小判型プランも基本セットと組み合わせて複線を作れるもの。
■V7 複線区間の魅力であるダブルクロスポイント(相互の列車の対向路線への移動に用いられる特殊路線)を含んだもの。
■M1+V1
基本セット[M1」に「V1」セットを組み込んで作るのは、小判型レイアウトの基本である「車両待避線」を作るのがこのプランです。2本の列車を同時に線路に置き、ポイント操作で交互に入れ替えて楽しむことができるのは、鉄道模型の魅力のひとつです。
■M1+V2
基本セットだけではどうしても楽しむことができない、高いところを走る列車を実現するのがこの「V2」セットです。高架線路だけではなく、基本セットだけの走行に比べて、約2倍のレール延長をほぼ同等のスペースで確保できるため、余裕を持った運転が可能となります。
■M1+V5+V7
単線をぐるぐる走らせたり、待避線で列車を交換させながら走らせるのも楽しいものですが、2列車を同時に走らせるには複線化が必要です。基本セットの内側に線増する「V5」セットに、交差を可能にする「V7」セットを加えて、ポイントアクションを楽しむことができます。2列車同時運転をするにはパワーパック(電源装置)は2つ必要になります。
■M1+V1+V3
本線はさほど基本セットと変わらず、形も小判型で高低差のないプランですが、最大の魅力はポイントにあります。本線には待避線が1本あり、ここで交互運転が可能となり、また、別に3本の留置線が用意でき、常時様々な車両を留置しておくことが可能です。車両交換のたびにレールから取り外したりする手間がなくなります。
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