ガーデニングを楽しむ!植樹による温暖化防止
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コニファー・ガーデン・スタイルへようこそ! 当サイトでは、今やガーデニングには欠かすことのできないコニファーを中心に、植樹による温暖化防止を紹介しています。 地球環境の悪化は、私たちが想像している以上に加速しているのでしょうか。環境汚染、ゴミ・廃棄物、森林伐採、温暖化、異常気象、災害、水の枯渇・汚染、どれもが深く関連していて、現在、世界規模で様々な取り組みが行なわれています。
環境問題を伝えるニュースや記事に接する度に、ため息をついていては何も変わりません。環境問題は、個人の力でできることを少しずつ実践していくことがとても重要で、その継続が力となり、次世代に素晴らしい環境を残していくことになります。 ガーデニングを通してできる対策を、少しでも多く紹介していければと思っています。
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HOME>植樹の効果 |
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ガーデニングを楽しむ!植樹の意義
地球温暖化の原因の約50%が二酸化炭素の増加といわれています。その発生源は二つあり、ひとつは、石炭、石油、天然ガスなど化石燃料の燃焼。もうひとつは、森林の破壊です。森林を伐採したり燃やしたりするときに、大量の二酸化炭素が発生しています。一方、日本人は1年間でひとり1本の大木に相当する資源を使っており、国内では年間1億本以上伐採しているとされています。
樹木やその他の植物は、大気中の二酸化炭素を吸収して酸素を作り出します。森林や植物が失われることは、地球上の生命体を支える大気の組成に、大きく影響を与えることになります。
個人の力できる取り組みとして、温暖化を抑制する植樹は、長い目で見れば非常に意義のある方法であると思います。木を植えることは自身の楽しみにもなり、また多くの人が継続していくことで、その効果は何年にも渡って環境を浄化してくれることでしょう。
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森林の伐採について |
森の木々が自然に枯れていく場合、あるいは伐採が節度をもって行なわれている場合は、次の木が自然に育ってくるので、大気中の二酸化炭素が増える心配はありません。しかし、森林が焼き払われたり、森すべてを伐採してしまうと、二酸化炭素のほとんどは大気中に放出されたまま残ってしまいます。
地球全体で見ると、大気中に放出された二酸化炭素の25%は、森林を破壊しなければ増加しなかった筈のものです。
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樹木は木陰を作り、葉から水分を蒸散させて周囲の温度を下げてくれます。街中で木がまとまって植えてあるところでは、周囲と比べて気温が5、6度も低くなるので、冷房用のエネルギー需要が10〜50%少なくなります。その上、エネルギーの節約によって、樹木の吸収能力の15倍もの二酸化炭素の排出が抑制されるため、双方向から地球温暖化を抑制できます。
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