ガーデニングを楽しむ!コニファーのグランドカバー
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コニファー・ガーデン・スタイルへようこそ! 当サイトでは、今やガーデニングには欠かすことのできないコニファーを中心に、庭作りの構成要素や素材、環境側面をご紹介しています。
コニファーの楽しみ方や庭作りのプランを立てる時などのお役に立てればと思っています。また、庭を彩る草花や花の咲く木、用語集もご紹介していますので、
これからガーデニングを始める方にもガーデニングの魅力を知っていただけると思います。季節の移り変わりを感じさせてくれる庭で、安らぎの時間がゆっくり過ぎてゆくのをお楽しみください。
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コニファーの楽しみ方(グランドカバー)
グランドカバーは地面を低く覆う植物を指し、最近ではコニファーを使った事例をよく見ます。
元来コニファーは匍匐性の品種が数多くあり、普通に植栽するだけで密生したグランドカバーを造ることが可能です。匍匐形、盃状形の品種は自然に地表を覆いつくします。
その他の樹形の品種においても、低く刈り込んだり、支柱で誘引せずに放置すると、枝が横に伸びたり地表を這うものもありますので、これらの性質を利用してグランドカバーに仕立て
ることも可能です。
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グランドカバーで楽しめるコニファー |
■匍匐形
バーハーバー、ブルーカーペット
■盃状形
プルモーサオーレア、グレイオール
■その他
フィリフェラオーレア、ラインゴールド
アメリカハイビャクシンの仲間は品種が豊富で、色彩も変化に富んでいます。多くは緑葉、青緑葉ですが、
欧米では黄金葉の品種も普及しており、日本にも導入されています。階段や壁面上部に植栽すると下垂れし、階段などの段差のあるところでは、
段差面に沿ってきれいに被覆してくれます。
通常は円錐形になる前出の フィリフェラオーレアなどの立ち性種は、低く刈り込むことでグランドカバーに使うことが可能となり、さらに、球形あるいは半球形、円筒形の種類も、植えつぶすことによって、非常に高級なグランドカバーを形成します。代表的な種類はモンタナマツ、ヨーロッパトウヒ、コロラドトウヒ、ニオイヒバなどで、一部の品種はグランドカバーに使われ始め、好評を博しています。匍匐性種と異なり、若干盛り上がってボリューム豊かに仕上がります。
枝垂れ性の種類・品種は支柱に誘引せずに放任すると、枝が横に伸びたり地面を這います。この性質を利用してグランドカバーに使うことができます。代表的なものに、ヒマラヤシーダー、カナダツガなどの枝垂れ性品種があります。傾斜面や壁面上部に植栽したり、若干立ち上げてから下垂れさせ、地面を這わせても変化に富んだ演出ができます。
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