ガーデニングを楽しむ！花壇

　コニファー・ガーデン・スタイルへようこそ！　当サイトでは、今やガーデニングには欠かすことのできないコニファーを中心に、庭作りの構成要素や素材、環境側面をご紹介しています。コニファーの楽しみ方や庭作りのプランを立てる時などのお役に立てればと思っています。また、庭を彩る草花や花の咲く木、用語集もご紹介していますので、これからガーデニングを始める方にもガーデニングの魅力を知っていただけると思います。季節の移り変わりを感じさせてくれる庭で、安らぎの時間がゆっくり過ぎてゆくのをお楽しみください。

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花壇

　庭の主役にひとつでもある、草花の魅力を一層引き立たせるのが花壇の役割です。

　花壇のデザインを考えるとき重要なことは、花を眺めやすい場所、形、大きさを一番に考えることです。いくらデザイン性に優れた花壇を作っても、その場所が草花の見えにくい場所であったり、植物の育ちにくい場所であれば意味がありません。

花壇作りのポイント

　
■定型花壇
定型花壇は、方形や円形、多角形など、形が決まっている花壇のことです。草花の配色の妙で美しさを表現します。一般的に草丈の低い草花でまとめて、模様などを作って楽しみ、広いスペースの庭を持つ人に向いています。

■ボーダー花壇
ボーダー花壇は、元々建物と庭の間や畑と庭の間を区切る役割として生まれた様式です。草花をまとめ植えして境界を作り、草丈のバランスを上手く取って配植するのが主流です。丈の高い植物をボリュームいっぱいに取り入れるため、ダイナミックな花壇に仕上がり、ナチュラルな印象を与えます。

■立体花壇
壁などにツル性植物を這わせて立体的にグリーンを仕立てるほか、コンテナやハンギングバスケットを飾って高低差をつけた、壁を庭に見立てる花壇をウォールガーデンとも呼びます。