ガーデニングを楽しむ！球根を楽しむ

　コニファー・ガーデン・スタイルへようこそ！　当サイトでは、今やガーデニングには欠かすことのできないコニファーを中心に、庭作りの構成要素や素材、環境側面をご紹介しています。コニファーの楽しみ方や庭作りのプランを立てる時などのお役に立てればと思っています。また、庭を彩る草花や花の咲く木、用語集もご紹介していますので、これからガーデニングを始める方にもガーデニングの魅力を知っていただけると思います。季節の移り変わりを感じさせてくれる庭で、安らぎの時間がゆっくり過ぎてゆくのをお楽しみください。

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球根を育てて楽しむ

　球根とは、植物の地下部分に養分がたまってふくらんだものを指し、植え付け時期により、春植え、夏植え、秋植えに分類されます。

　種子から育てた花を咲かせるのは、なかなか大変な作業ですが、球根なら比較的簡単にできます。自分で育てた花が見事に咲く喜びを味わってみませんか。

球根花のライフサイクル

■生育
植付　植付シーズンがきたら、球根の種類、大きさに合った深さ、間隔で植える。
発芽　約1ヶ月で地中に根が十分伸び、その後地上部に芽をのぞかせる。
生長　季節になると葉が一斉に伸びだし、やがて葉の間から堅いつぼみが立ち上がる。

■開花
つぼみがふくらみ、花が咲き始める。
地中では次の世代の新しい球根が育つ準備を始めている。

■休眠
花は枯れるが、葉は元気なままで、地中の球根に養分を送り続ける。
ついに葉も枯れ、球根は十分な養分を蓄えながら掘り上げを適期を待っている。
その後、植えたままの場合は発芽へ

■掘り上げ・分球
適期に掘り上げる。
球根の種類や年数によって、掘り上げるか地中に残すかを決める。

■保存
次の植えつけシーズンを待つ。

球根を花の咲く季節で選ぶ