スマホとネットワーク環境 つれづれ日記

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スマートフォンとネットワーク環境

 昨年末、プリンターをHPからエプソン Colorio PX-404Aへ切り替えた際、パソコンが破損して再セットアップするはめになった。
 以後、どうもパソコンとプリンタードライバーの相性がよくなく、時々パソコンがシャットダウンできない現象がでるようになった。


 年が明けて何気なくテレビを見ていると、auのスマートバリューのCMが・・。例の毎月1,480円割引、4人家族なら最大2年間で合計142,080円OFFという内容のもの。
 携帯電話をスマートフォンへ切り替えるタイミングを考えていた矢先、背中を押される格好で自宅のJ:COMの環境が割引対象かどうかを確認すると、どうも対象になっているらしい。思わず1,480円に引かれる形でauのスマートフォンを入手することになった。
 また、スマートフォンを購入するタイミングに合わせて、古くなった自宅ネットワーク環境も再構築することとした。
 



スマートフォン
 機能の条件としては、Wi-Fi(無線LAN)機能があり、テザリングに対応しており携帯性が良いものであったが、当時auの中で条件に当てはまりそうな機種は、MOTOROLA PHOTON ISW11M、htc EVO WiMAX ISW11HT、DIGNO ISW11K、ARROWS Z ISW11Fの4種であった。
 ARROWS以外は比較的評判も良く、その中で一番携帯性に優れたDIGNOにした。ARROWSはスペック的には一番であったが、初期不良や発売の遅れなど購入意欲を阻害することが重なったため対象から外すこととした。

使用環境
 仕事場や自宅は無線LAN環境が整っているため、外出先以外は殆ど3GではなくWi-Fiで利用しており、都会であれば3Gでもそこそこ速いのでWimaxの必要性は感じない。また、外出先で仕事をする場所が山奥でWimaxエリア外なので未だ一度もWimaxは使っていない。一度でも利用するとその月は525円課金されるので普段はOFFにしている。

 Wi-Fi 5-12Mbps
 3G 1-3Mbps
 Wimax 最大40Mbps(ホームページによる)


使用所感
 評判通りバッテリーの持ちは悪い。しかし、この機種に限らずスマートフォンのバッテリーは使い方に工夫が必要です。
 操作感は携帯電話よりパソコンに近い感覚、ブラウザは標準のものでも十分使えるが、時々キャッシュをクリアしたりアプリを再起動しないと動きが遅くなる場合がある。
 
シェルジャケット装着>


ジャケット
 ジャケット(ケース)は衝撃、傷などの緩和のために必要性を感じ購入することとした。ネットで調べているとレイ・アウト社のものが良さそうであったので、スリップガード・シリコンジャケット(黒)とシェルジャケット(透明)を購入。最初は緑のボディー色が判るシェルジャケットを使っていたが、指紋が目立ち滑りやすいので今はシリコンジャケットを使っている。概ね満足だがズボンのポケットに入れると取り出しにくいのが難点。次はTPUを試してみよう。

なお、レイ・アウトのラインナップは以下のようになっています。

製品名 タイプ 材質 特徴
シルキータッチシリコンジャケット ソフト シリコン サラサラシリコン
スリップガードシリコンジャケット ソフト シリコン シボ加工シリコン
ソフトジャケット ソフト TPU ホコリや汚れがつきにくく、しなやかな手触りのTPU(熱可塑性ポリウレタン樹脂)素材
キラキラソフトジャケット ソフト TPU ホコリや汚れがつきにくく、しなやかな手触りのTPU(熱可塑性ポリウレタン樹脂)素材。キラキラ模様。
シェルジャケット ハード ポリカーボネイト 薄く硬い素材。衝撃に強い。バリエーションが豊富。
ラバーコーティングシェルジャケット ハード ポリカーボネイト ケース表面にラバーコーティングを施すことでしっとりした手触りを実現。
ハイブリッドジャケット ハイブリッド TPU・ポリカーボネイト 背面と側面で異なる素材を使ったハイブリットタイプ。

保護フィルム
 使っていると結構液晶画面に付着する指紋が気になります。ジャケットに付いていたフィルムを最初使っていましたが、液晶の保護は出来ているが、指紋の付着とフィルムを貼った際の気泡が気になり、気泡ゼロ高光沢防指紋保護フィルム(レイ・アウト製)を購入した。

装着時に気泡が入りにくく、指紋もあまり付かないスグレもの。


ネットワーク環境
無線ルーター AirStation NFINITI WHR-G301N
無線複合機 MyMio MFC-J955DWN
インターネット・電話環境 J:COM NET パック
パソコン DELL XPS1330、INSPIRON 545

 スマートフォンの購入後、古いCOREGAの無線ルーターをバッファロー製に切り替えて、プリンターもHP製からブラザーの無線複合機に切り替えた。
 デスクトップパソコン・プリンター間のみ有線LAN接続とし、あとは全て無線LANとなった。
プリンターを複合機にしたことにより、常にスタンバイ状態になっていることから、所定の用紙であればどこからでも好きな時にプリントアウトできるようになった。ちょっとしたことは、パソコンを立ち上げずにスマホから簡単に印刷できるので意外に便利である。
 パソコンがシャットダウンできなくなる現象もプリンターを入れ替えたことにより解決した。

誤算
 J:COM NET パックは旧サービスであったため、デジタル電話への切替が必要であった。今まで使っていたNTTの電話端子は使えず、インターネットのモデムからルーター経由で電話線を電話機まで引く必要が生じる。もともと電話端子とインターネットの引き込み口が近い場合はさほど問題ないが、離れている場合は回線の引き回しやレイアウト変更などが必要である。
 我が家は、MFC-J955DWNをパソコンの近くに移設することで、電話とプリンターを1台に統合することができ利便性も向上したので、J:COMの対応の悪さを不問とした。

 事前に電話で確認したときは旧サービスの話は一切無く、スマートフォンの契約を済ませて、いざ割引の申請という時に発覚した。どうもJ:COMフォンのサービスはアナログからデジタルへ切り替えている途中で、デジタル化の過程でKDDIとなにかの取り決めがあるのではと思う。

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